「自分の人生を生きる」ための考え方とキャリア戦略
もし今日が自分の最後の日だとすれば
せっかく一度きりの人生なんだから、
自分の好きなことをして、大切な人と一緒に過ごして、充実して生きたい、
と、多くの人が思っているものの、現実はそう上手くいかないし、結構みんな毎日辛そう。
(こんな環境の恵まれた日本に生まれたのに)
私は毎朝、鏡に向かって『もし今日が自分の最後の日だとすれば、今日しようと思っていることが、本当にしたいことだろうか?』と自問するようにしている。もしその答えが「ノー」だという日が何日も何日も続くようであれば、何かを変える必要があると思うわけだ。
スティーブ・ジョブズの名言。皆さんはどうでしょうか。
もし今日が自分の最後の日だとすれば、今日しようと思っていることが、本当にしたいこと、でしょうか?
「自分の人生を生きる」ための考え方とキャリア戦略
徹底的な自己理解
「自分の人生を生きる」ために必要なのは、まずは徹底的な自己理解。
自分は何が好きで、嫌いで、得意で、苦手で、何がしたくて、どうなりたくて...
徹底的に「どういう状態であれば、自分幸せなのか」を突き詰める必要があります。
それさえ分かれば、あとは、その状態になるためにどうすればいいのか、行き着くまでの方法を考えられるので。
なお、自己理解は、相当な時間をかけて、何があっても揺るがないくらいの自分の軸が見つかるまでやると、後々苦労しないはず。
この本が最高に参考になります。付録の自己分析1000本ノックが最高です。
キャリア選択の基準
自分の場合、人生における仕事の重要度が高いため、
「自分の人生を生きる」ために、毎日幸せであるためには、
「仕事」を充実させる必要があるなと思ってます。
自分を徹底的に理解した結果、自分の場合、仕事選びの軸は以下の3つ。
1. その仕事は、好きなことか?
好きこそものの上手なれ。していることが好きでたまらなければ、
仕事であっても苦にならずずっと続けられるはず。
やればやるほど、能力も高まるし、人にも感謝されるし、いいことずくし。
2. その仕事は、未来につながることか?
仮に今していることが自分の好きなことでも、得意なことでなくても、
その仕事の先に、自分が欲しいもの、自分がなりたい何か、
があるとするならば、頑張れる。
3. 一緒に働く人との相性はどうか?
「仕事の楽しさを理解するには時間がかかる。けど、一緒に働く人の良さは比較的すぐわかる。
だから仕事を選ぶ際は、人をよく見るといい。周りにいる人が良い人なら、多少大変でも仕事は続けられるし、
続けていれば、その仕事の魅力に気付ける。」
友達の名言。間違いない。
・・・
考えまとまりきれず書き散らかしちゃったけど、この理論はまた丁寧に書きたいな・・・!
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漱石も悩んでたんだな〜〜〜。