私たちの個人主義

ゆとり世代の人生戦略

2018-01-01から1年間の記事一覧

「メモの魔力」書評と要約-自分の人生を生きるためのメモの技法

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book) 箕輪厚介さんと SHOWROOM 前田裕二さんタッグによる書籍第2弾「メモの魔力」を読みました。 前著「人生の勝算」が良著ですっかり前田さんのファン。今回の「メモの魔力」は以前にましての名著、そして何より…

【要約・まとめ】「鬼速PDCA」を読み込む。実戦前の徹底理解。

はじめに 「鬼速PDCA」があまりにも良著、かつ、今まさに自分が欲しているスキルの習得・実戦法が書かれているため、再読&要約とまとめを記す。 (kindle版だとハイライトがつけられて便利だが、図表のチェックやちょっとしたパートの読み返しに不便なため、…

「鬼速PDCA」まとめ

最近成長していない感があるので、成長を実感する為に、 目標設定 目標実現に使えるフレームワークをインプット 実行 をしたく、色々思案した結果、前一度読んだことのある「鬼速PDCA」を今一度読み込み習得することを決意。 27歳と遅まきの悲しみを乗り越え…

「ザ・コーチ 最高の自分に出会える『目標の達人ノート』」

言葉の定義 目的:成し遂げようと目指す事柄 ゴール:目的のための最終的な目印 目標:目的を達成するために設けた目当て 夢: 将来実現させたいと心の中に思い描いている願い ヴィジョン:理想像・未来の光景 目標達成の手引き: まず、自由に夢や願望をリ…

フェアトレードを考えるメモ

【搾取に関して】 不当な状態(労働環境・低賃金etc)に置かれた際に、他の選択をできるか否か、すなわち「選択可能性」の有無が問題の本質なのかなと思っています。 「選択可能性」は、ざっくり以下のように分類できて、 ・個人(農民)内部の要因 (1) 技能…

「バッタを倒しにアフリカへ」あらすじと感想

バッタを倒しにアフリカへ バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書) 一人のバッタ博士がアフリカでバッタと、いや人生と格闘する話。本屋で偶然手に取り読んだ本だが、めちゃめちゃ面白い本だった。読売文学賞、中央公論・新書大賞、絲山賞受賞を受賞した作品…

毎日ブログを書く

って、大変だけど、とても良いことだと感じている。 思考の整理ができる 書くネタを探すために、物事への感度が高まる 毎日書くので、毎日ストックされていく 次第に書くのに慣れてくる(文章力が上がる) 楽しい www.ikedahayato.com 何事も、やるときは 一…

魚を与えるのではなく釣り方を教えよ

「魚を与えるのではなく釣り方を教えよ」 という言葉がある。 この言葉は様々なフィールドで使われるが、途上国支援の分野でもよく聞く。 途上国支援の分野でこの言葉を耳にする際、こんな言葉はクソくらえだといつも思う。 この言葉からは、思い込みと奢り…

「営業の魔法」まとめと感想 駆け出しセールスパーソンにオススメな役立つ良書

「営業の魔法」は、セールス超駆け出し時に何回も読んだ本。 どこかのレビューで書いてあったが、まさに営業版「嫌われる勇気」。 入社以来全然売れない営業マンの小笠原は、たまたま喫茶店で商談していた トップセールスマン神谷の営業に衝撃を受ける。 そ…